金光大阪・中川が3安打3打点の活躍、関大北陽は6盗塁で勝利…高校野球大阪大会2・3回戦
金光大阪・中川3安打3打点、関大北陽6盗塁で勝利

第108回全国高校野球選手権大阪大会(大阪府高野連など主催)は16日、2回戦と3回戦合わせて12試合が行われ、春の府予選準優勝の関大北陽や金光大阪などが勝ち進んだ。17日には3回戦6試合が予定されている。

金光大阪、中川のバットで快勝

金光大阪は旭との対戦で、4対0で完封勝ちを収めた。二回に中川のスクイズで先制すると、六回と八回にも適時打を放ち、計3安打3打点の活躍を見せた。投げては岸と猪井の継投で旭打線を無得点に抑えた。

旭は二回に先頭の柳生が二塁打を放つも、得点には結びつかず、金光大阪の投手陣を攻略できなかった。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

関大北陽、機動力で香里丘を下す

関大北陽は香里丘に3対1で勝利。四回に四死球で作った好機を生かし、佐藤が2点適時二塁打で先制。五回には尾崎の適時打で1点を追加した。チーム全体で6盗塁を記録し、機動力が光った。

香里丘は九回に藤井と伊藤の安打などで好機を作り、ボークで1点を返したが、反撃はここまでだった。

香里丘・岡本、11奪三振の熱投も涙

香里丘のエース岡本翔斗投手(3年)は、強豪・関大北陽を相手に8回129球を投げ、11三振を奪う力投を見せた。しかし、四回に制球を乱して四死球でピンチを招き、5番打者に投じた初球のスライダーが甘く入り、左翼手の頭上を越える2点適時二塁打を浴びた。「失投だった。悔しい」と振り返った。

岡本投手は入学時は体が細く、球速は130キロに満たなかったが、美しい投球フォームに惹かれた河本拓也監督に見いだされ、1年夏からエースナンバー「1」を背負った。トレーニングを重ねて球速は140キロ超えに成長し、プロ野球12球団の視察を受ける逸材となった。

集大成の夏。初戦は救援で1回2奪三振と好スタートを切ったが、3回戦で敗退。三回には打球が右腰に直撃するアクシデントもあったが、最後までマウンドを守り抜いた。高校野球に幕を閉じた岡本投手は「プレッシャーを力に変えて成長できた。プロに入っていろんな人に恩返ししたい」と、次の舞台を見据えている。(山内浩平)

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ