『ザ・ノンフィクション』で「日光さる軍団」の新人研修に密着、怒らない時代の猿まわし
『ザ・ノンフィクション』で「日光さる軍団」新人研修

1000年続く伝統芸「猿まわし」の世界に、時代の波が押し寄せている。フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~、関東ローカル)は、2025年4月19日、「就職先はさる軍団3 怒られない時代に芸を磨くということ 前編」を放送する。

「日光さる軍団」入社式、若者たちの新たな一歩

2025年春、若者たちが入社したのは、反省ザルでおなじみの村崎太郎(65)が率いる「日光さる軍団」だ。サルの世話、園内の仕事、客前に立つための稽古――華やかな舞台の裏には、“相棒”と心を通わせるための地道な日々がある。

18歳の竹原さんは、YouTubeで見た猿まわしに魅了され、この世界に飛び込んだ。相棒に選んだのは、まだ芸も満足にできない子ザルの「ゆき」。集団になじめず一人ぼっちだった姿に自らの境遇を重ね、深い愛情を注ぎながら絆を築こうとしている。

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異例の43歳新人、安定を捨てて猿まわしの道へ

43歳という異例の新人・粕谷さんも、安定した仕事を辞め、サルとのつながりを求めて入社した一人。芸を磨くものの、なかなか心が通わず悪戦苦闘する姿が描かれる。

一方、同じ専門学校を卒業した水谷さん(20)と藤畑さん(20)は、良きライバルとして切磋琢磨。早くも頭角を現し、同期との差を広げていく。

「怒るのをやめた」村崎太郎の指導法の変化

かつては怒号が飛び、厳しい指導で芸を受け継いできた「さる軍団」。しかし今、村崎は「怒るのをやめた」と語る。昔の教え方はもう通用しない。怒らない時代に、厳しい芸をどう教えるのか。怒られない新人たちは、自ら芸を磨けるのか。

新人発表会を前に行われた村崎のチェック。パフォーマンスを見た村崎は、驚きの言葉を残して出ていってしまう――。

ナレーションは、志田こはくが担当する。

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