学習院女子中・高等科(東京都新宿区)の中等科3年生は、5月7日から9日までの2泊3日の日程で、修学旅行として兵庫県と広島県を訪れた。初日は世界文化遺産に登録されている姫路城(兵庫県姫路市)を見学し、その歴史的価値や建築様式について学びを深めた。
原爆ドームでの平和学習
2日目には広島市の原爆ドームを訪問。現地では原爆の語り部による講話が行われ、生徒たちは被爆の実相や平和の尊さについて真剣に耳を傾けた。この平和学習は、修学旅行の重要なプログラムの一環として位置づけられている。
厳島神社での舞楽鑑賞
最終日は世界文化遺産の厳島神社(広島県廿日市市)を参拝。鮮やかな朱色の大鳥居を背景に、華やかな装束で演じられる舞楽を鑑賞し、伝統文化に触れる貴重な機会となった。
今回の修学旅行では、歴史・平和・文化の3つのテーマを柱に、生徒たちは実地での学びを深めた。姫路城ではその優美な外観と防御機能を兼ね備えた構造に感嘆の声が上がり、原爆ドームでは戦争の悲惨さを肌で感じる経験となった。厳島神社では、平安時代から続く舞楽の優雅な調べに、生徒たちは静かに見入っていた。
学習院女子中・高等科では、このような体験学習を通じて、生徒の視野を広げ、社会や歴史への理解を促す教育を行っている。詳細は同校の公式サイトなどで確認できる。



