第108回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が1日にオンラインで開かれ、3年連続6度目出場の健大高崎は、大会第3日となる7日の第2試合で八幡商(滋賀)と対戦することが決まった。大会は5日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する。
健大高崎、主将は「勝ちに行く」
健大高崎の石田雄星主将(3年)は「まずは初戦を勝ちに行く。しっかり調整、一から練習して臨みたい」と力を込めた。チームを「粘り強い野球で接戦を勝ちきれる」と紹介し、「まだ夏の優勝旗を持ち帰ることができていない。優勝することが一番の目標」と強調した。
青柳博文監督は、八幡商の印象について「古豪できっちりした野球をするイメージがある。これからよく研究、分析をしたい」と語った。
八幡商、15年ぶり8度目の甲子園
一方、八幡商の桑原太暉主将(3年)は「日程が決まってすごい楽しみ」と心境を明かした。チームの特徴を「投手3人を中心とした堅い守りと、要所で点が取れること」と説明し、目標の「ベスト8以上」に向け「チームを勝たせられる打撃と守備をしたい」と意気込んだ。
小川健太監督は「(健大高崎は)非常に力のある印象。どの投手もレベルが高い。強い気持ちで試合に臨んでほしい」と述べた。
八幡商は1886年創立の県立で、今年140周年を迎えた。野球部は1998年創部で、夏の甲子園は15年ぶり8度目の出場。部員は69人。本格派右腕の田上晴也投手を中心に、継投と伝統の堅守で勝ち上がった。打線は5試合で計27得点。7打席連続安打を記録し、打率6割超の中村旺輔選手を軸に、全員が常につなぐ意識を持ち、得点してきた。OBには巨人・則本昂大投手がいる。



