第108回全国高校野球選手権大会の決勝から一夜明けた23日、準優勝に輝いた健大高崎の選手たちが高崎市に凱旋した。JR高崎駅や同市役所には多くのファンが集まり、夏の甲子園で初めて決勝まで進んだチームの快挙をたたえた。
高崎駅に約600人のファン
首に銀色のメダルをかけた選手たちは同日午後、「感動をありがとう!」と書かれた横断幕を手にした駅員らに迎えられ、同駅に到着。改札内では、青柳博文監督が長谷川秀治駅長から花束を受け取った。
新幹線の改札付近には選手を出迎えようと、約600人のファンが集まった。22日の決勝で一時逆転となる2点本塁打を放った石田雄星主将(3年)らが姿を見せると、「おめでとう」「よくやった」などの歓声が上がり、大きな拍手に包まれた。
市役所で準優勝を報告
その後、選手らは同市役所を訪れ、集まった約1000人のファンに準優勝を報告した。石田主将は「準優勝で悔しい気持ちもある」としつつ、「皆さんの応援のおかげでここまで勝ち上がることができた。自信を持って胸を張って高崎に帰ってきた」と伝えた。
青柳監督も「選手たちは本当に力を出して精いっぱいやってくれた。すがすがしい思いだ」と堂々と語り、富岡賢治市長は「よくやった。感謝以外の何物でもない」と選手や関係者をたたえた。



