唐津西・筒井一樹主将「自分で終わるわけにいかない」執念の一打もコールド負け
唐津西・筒井主将「自分で終わるわけにいかない」執念の一打もコールド負け

第108回全国高校野球選手権佐賀大会は4日目の10日、佐賀市のさがみどりの森球場で2回戦3試合が行われ、神埼、嬉野、北陵が勝ち進んだ。第2シードの鳥栖工は初戦で敗れる波乱もあった。5日目の11日には2回戦3試合が予定されている。

嬉野が7回コールドで勝利

嬉野は唐津西に9対2で7回コールド勝ちを収めた。同点で迎えた五回、一死一、二塁から宮崎が勝ち越し適時打を放ち、さらに相手の失策とスクイズで加点。六回には4長短打を集めて4点を追加し、試合を決定づけた。先発の一ノ瀬は7回を2失点に抑える力投を見せた。

唐津西は四回に川崎の適時打で先制したものの、その後は流れを掴めずに苦しい展開が続いた。

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筒井主将「自分で終わるわけにいかない」

唐津西の主将・筒井一樹選手(3年)は、「自分で終わるわけにいかない」という強い思いでバットを振った。7点差で迎え、無得点ならコールド負けとなる七回の攻撃。二死一塁で右打席に立ち、気持ちで右前へ運んで好機を作り、続く荒久田幸弥選手(3年)の適時内野安打につなげた。

筒井選手は小中に続き高校でも主将を任された。チームを引っ張る立場でありながら、好機で積極的にバットを振れずに悩んだ時期もあったという。それでも全力でついてきてくれた仲間に支えられたと語る。試合はコールド負けに終わったが、「3年間、仲間に支えられて自分は強くなれた」と笑顔を見せた。

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