第108回全国高校野球選手権愛知大会の2回戦が10日、阿久比球場で行われ、大同大大同が科技豊田に5-4で逆転勝ちした。大同大大同は8回1死三塁の場面で、北村祐希選手がスクイズを成功させ、決勝点を奪った。
試合展開
科技豊田が4回に2点を先制したが、大同大大同はその後追い上げ、逆転に成功。科技豊田の先発・井上晴日投手(3年)は4回に2点を失ったが、5回には自ら適時三塁打を放ち、2点を勝ち越した。井上投手は「自分の失点を取り返せた」と振り返り、ベンチに向かってガッツポーズを見せた。
井上投手の奮闘
井上投手は試合前から緊張で球が高めに浮く感覚があったといい、調子が戻らないまま先制を許した。しかし、ベンチに戻ると仲間から「晴日ならいける」と声をかけられ、自信を取り戻した。その後は得意のツーシームとスライダーで5、6回を無失点に抑えた。試合には敗れたが、「最高の仲間と野球が出来て良かった。悔いはない」とすっきりした表情で語った。
今後の日程
11日は県内各地の球場で17試合が予定されており、大会はさらに熱戦が繰り広げられる。



