第108回全国高校野球選手権大会は22日、決勝が行われ、智弁和歌山が健大高崎を4―3で下し、小技を交えた攻撃で競り勝った。
八回にスクイズと暴投で逆転
智弁和歌山は1点を追う八回、1死二、三塁から7番川原一将のスクイズで同点に追いついた。なおも1死一、三塁から暴投で決勝点を挙げた。この回は無死一、二塁から代打松本虎太郎が送りバントを決めるなど、強打だけではない攻めを見せた。
健大高崎は一時逆転も及ばず
健大高崎は積極的な打撃が光った。1点を追う八回、1死二塁から2番石田雄星が相手投手のカーブにタイミングを合わせ、右翼席へ一時逆転の本塁打を放った。ロースコアに抑える展開に持ち込んだだけに惜しい結果となった。
試合は両チーム合わせて計12人の投手が登板する投手戦となり、高校野球の「新時代」を感じさせる決勝となった。



