境・山本安田ペアがセーリング男子420級初優勝「人生で一番ってくらい最高の気分」
境ペアがセーリング420級初優勝、練習3倍で躍進

全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は16日、競泳と卓球、セーリング(ヨット)が3府県で行われた。鳥取県勢は、セーリング男子420級(2人乗り)で境の山本汐穏・安田悠汰ペアが優勝し、学校対抗にあたる男子コンバインドでも境が3位となった。女子420級でも境の村中莉子・井口梨沙ペアが準優勝した。

昨年10位から一転、効率的な練習が実る

境の山本汐穏選手(2年)、安田悠汰主将(3年)のペアがセーリング男子420級で初優勝を果たした。2人で10位に終わった昨年から一転、躍進した背景には基本の徹底に絞った「効率的な練習」があった。

昨年の大会後、「全体的にレベルアップを図る必要があった」(小泉凱皇監督)といい、海上の練習時間を3倍に増やした。その上で、ブイを回る際のミスを防ぐため、大会より短いコースで周回する練習を繰り返した。その結果、今大会は「ミスがほぼなかった」と安田主将は胸を張った。

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歓喜の瞬間、額から出血も笑顔

最終レースで頂点をつかむと2人は抱き合って喜んだ。山本選手は、勢い余って割れた相方のサングラスで額から出血するも笑顔。安田主将も「人生で一番ってくらい、うれしい最高の気分」と勝利をかみしめた。

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