春季キャンプ中に左アキレス腱を断裂し、手術を受けた阪神の石井が22日、兵庫県尼崎市の二軍施設で、実戦形式で打者と対戦する「ライブBP」に術後初めて登板。復帰に向けて一歩前進した。
全球種使い24球、手応えは「想定内」
直球やフォークボールなど全球種を使い、打者4人に計24球を投じた。安打性の打球を2本許したほか、ボール球が続く場面もあったが、「(手応えは)想定内。次に向けて修正していきたい」と振り返った。
慎重なリハビリ、筋力回復が課題
2月下旬に手術し、5月に本格的なキャッチボールを再開した。現状について「本当に慎重に、余裕を持ってリハビリを進めてもらっている」。左脚の筋力を取り戻すことが当面の課題といい、「焦ってもすぐに筋力は戻らない。一日一日、地道に進んでいきたい」と言う。
チームは現在、巨人との熾烈な首位争いが続いている。石井は「チームが頑張っている。自分も、自分が今できるベストを尽くしたい」と力を込めた。



