ボクシングの元世界3階級王者、長谷川穂積氏(45)が会長を務めるKOBE長谷川ジムから、プロボクサーが初めて試合に臨むことが決まった。帝拳ジムから移籍した村田昴が、8月22日にフィリピン選手と10回戦を闘う。
会長としての記念すべき一戦
会長としての記念すべき一戦に向け「できる限りのサポートをする」と思いを込めた。2016年12月に現役を引退した名王者。18年4月に神戸市灘区にジムを開いたが、当初はプロ育成ではなく、健康増進などを目的としていた。
リングへの思いが強くなりプロ加盟へ
しかし「持っている技術を教えて(選手を)強くしたい。自分が勝った時よりセコンドで勝った方がうれしいとよく聞いた」と、次第にリングへの思いが強くなり、24年6月のプロ加盟に至った。
村田昴、長谷川会長の下で再起
今年2月に世界ボクシング機構(WBO)アジア・パシフィック・スーパーバンタム級王座を失った29歳の村田が、長谷川会長の下での再起を希望。現役時代の華麗な闘い方に憧れて小学生時代から同じジムに通った縁もあり、東京の名門からの移籍が実現した。



