仏スペイン山火事 32万5000人以上避難 更なる熱波で懸念
仏スペイン山火事 32万人以上避難 熱波で懸念

記録的な大規模森林火災に見舞われているフランスとスペインでは26日までに32万5000人以上が避難を余儀なくされた。イタリアでも山火事が発生。フランスでは今週、更なる熱波が予想され、被害の拡大が懸念されている。

特に被害の大きいフランス南西部のジロンドには兵士1500人が派遣され、約2500人の消防士や1200人の警察官と共に消火活動を続けている。

フランスの状況

フランスでは合わせて25万人以上が避難。エマニュエル・マクロン大統領は27日、対応を協議するため閣議を開催する。

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ローラン・ニュネズ内務大臣はX(旧ツイッター)に投稿し、ジロンド地域の火災は「極めて激しく予測不能であり、自ら風を生み出し、ボルドー都市圏に向かって不規則に進行している」と述べた。

フランス消防連盟は、今回の山火事により「火災積乱雲」を観測したと発表した。火災積乱雲は大規模な森林火災や火山噴火などの猛熱に伴って起きる気象現象。

スペインとイタリアの状況

スペインでは約7万5000人の住民が避難している。ペドロ・サンチェス首相は27日、バレンシアの被災地を訪れる予定だ。国王フェリペ6世も、マドリード西郊のビリャマンタにある避難所を訪問した。

山火事はイタリアでも発生。南部ペスキチ近郊では、400人以上の観光客と海水浴客が避難した。

今後の見通し

気象予報士によると、28日からフランスに再び熱波が襲うとみられ、一部地域では気温が40度に達する可能性がある。

この記事はAFPから提供されたものです。

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