最大震度7を記録した「令和8年熊本地震」で、イオンモール熊本(熊本県嘉島町)の2階部分が崩落した。爆発が起きた可能性がある。地震発生時、店内にいた人たちが体験を語った。
地震発生時の店内の様子
モールの食料品店で買い物をしていた20代女性は、「いきなり揺れが大きな揺れが来た。その後緊急地震速報が鳴った」と言う。地震の後、すぐにモール内で「外に避難してください」とアナウンスが流れた。従業員に誘導され、あちこちの店から客が外に出てきた。エスカレーターが止まっていたため、客が並んで降りていった。パニックになる様子などはなかったという。
女性も午後5時過ぎにモールの外に出た。「客の多くは外に避難しているように見えた。中に従業員が残っていたかもしれない」と話した。
避難後の爆発
女性は車で熊本市内に向かったが、モールの駐車場は帰る客の車で混雑していた。爆発の瞬間は見ていなかったが、車で走っていると、モール方向に向かう警察や緊急車両とすれ違ったという。女性は「自分がいた店で爆発が起こったと思うとぞっとする」と話した。
モール内の店舗で働く男性(35)によると、地震が起き、避難のためにモールを出たところ、午後5時45分頃に「砲弾が命中したような破裂音がした」という。振り返ると白い煙が高く上がるのが見えた。しばらくして「ビビビビ」と電気が流れるような音もしたという。
男性によると、モール付近にはLPガスタンクがある。「煙がすごかった」といい、すぐに避難したため中の状況はわからないという。



