2018年の働き方改革関連法成立から数年、残業時間の上限規制や年5日の有給休暇取得義務化、同一労働同一賃金の施行など、日本の働き方を変える制度は整備されてきた。しかし、現場からは「負担が減った」という声だけでなく、「思っていたのと違った」という戸惑いも多く聞かれる。マイナビニュース会員500人を対象にしたアンケートをもとに、本連載では漫画で働き方改革の裏側を描く。
時差出勤で生まれる気まずさ
時差出勤で早く帰ることに気まずさを感じる原因として、日本に根付く「遅くまで働いている人が偉い」という価値観が挙げられる。近年この価値観は薄れつつあるとされるが、依然として根強い職場も多い。会社側は制度導入だけでなく、社員の価値観のアップデートも必要だ。管理職が積極的に利用するなど、誰もが周囲の視線を気にせず活用できる職場を目指すべきである。
ノー残業デーの裏で増える残業
ノー残業デーを設けても、その前後で残業が増えるケースがある。働き方改革の意義が問われる中、現場では制度が形だけに終わらないよう、働く一人ひとりの違和感を置き去りにしないことが重要だ。この連載では今後もさまざまな「働き方改革の現実」を取り上げ、考えるきっかけを提供する。
調査時期: 2025年12月1日 調査対象: マイナビニュース会員 調査数: 500人 調査方法: インターネットログイン式アンケート(文: マイナビニュース編集部、漫画: メシウマ娘)



