アンドプロ調査、夏季休暇中に転職・退職を考えた製造業従事者は68.2% 具体的な転職意向も51.4%
アンドプロ調査、夏季休暇中に転職・退職を考えた製造業従事者は68.2% 具体的な転職意向も51.4%

転職サービス「アンドプロ」を運営するクイックは2026年7月30日、「夏季休暇と転職」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2026年6月15日〜6月24日、転職サービスに登録したことがある全国の製造業従事者437人を対象にインターネットで実施された。

約7割が夏季休暇中に転職・退職を検討

夏季休暇中に転職や退職を考えたことがあるか尋ねたところ、「ある」と回答した人は68.2%だった。内訳は「何度かはある」が42.8%、「ある」が21.7%、「毎年考える」が3.7%で、長期休暇を機にキャリアや働き方を見直す人が一定数いることが分かる。

具体的な転職意向は51.4%

転職への温度感をみると、「すぐにしたい」が11.2%、「今年中にしたい」が9.8%で、合わせた転職アクティブ層は21.0%。「よい転職先があれば」の30.4%を含めると、51.4%が具体的な転職意向を持っている結果だった。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

既婚・子持ち層の54.0%が転職希望

家族構成別では、「配偶者あり・子供あり」の層が54.0%で、内訳は「すぐにしたい」11.2%、「今年中にしたい」9.8%、「よい転職先があれば」33.0%。単身者の50.4%を上回った。物価高や将来的な教育費負担などを踏まえ、待遇改善を目的に転職のタイミングを考える人もいるとみられる。

最も多い理由は「働き方やキャリアの見直し」

夏季休暇中に転職や退職を考えた理由は、「働き方やキャリアについて考え直したから」が47.4%で最多。「もともと転職・退職を考えていた」が20.5%、「会社や仕事に対する不満を再認識したから」が17.2%と続いた。日常の忙しさから離れる長期休暇が、自身の働き方やキャリアを振り返る機会になっていることがうかがえる。

誰にも相談しない「サイレント内省」が4割

転職や退職を考えたことがある人に相談相手を尋ねたところ、「誰とも相談していない」が40.3%で最多だった。家族構成別では「配偶者あり・子供あり」の層でも40.0%、「配偶者あり・子供なし」の層では31.9%が「誰とも相談していない」と回答。家族がいる場合でも、転職や退職を相談せず自分の中で考えを深めている人が一定数いることが明らかになった。

出典:「アンドプロ」調べ

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ