島根県教育委員会と県立大学、大阪教育大学は2日、県立大学で教員免許を取得した卒業生が、県内の公立学校で非常勤講師として勤務しながら大阪教育大学連合教職大学院で学ぶことができるようにするための連携協定を締結した。
教員養成から研修までの体制を県内で構築
この協定は、教員人材の養成から採用、研修までの体制を県内で構築し、教員のなり手不足対策を図るとともに、学校教育の中核を担う人材の安定的な確保を目指すもの。
協定では、県立大学の卒業生が大阪教育大学連合教職大学院に推薦制度を利用して入学した場合、大学院の講義をオンラインで受講しつつ、勤務先で学校実習を継続的に行うことで、島根にいながら教職修士(専門職)の学位を取得できるようにする。
調印式で学長が期待を表明
県教育委員会で行われた調印式には、県教委の井手久武教育長、県立大学の山下一也理事長、大阪教育大学の岡本幾子学長が出席した。
岡本学長は「協定が島根の教育の充実発展はもとより、日本全体の教師教育の新たなモデルとなってほしい」と期待を述べた。



