稚内駅で「日本最北端到達証明書」配布へ 宗谷本線全線開通100周年と北防波堤ドーム90周年記念
稚内駅で「日本最北端到達証明書」配布 宗谷本線100周年記念

北海道稚内市とJR北海道旭川支社は1日、稚内港北防波堤ドーム竣工90周年と宗谷本線全線開通100周年を記念し、列車で稚内駅に到達した利用者を対象に「日本最北端稚内駅 到達証明書」を配布すると発表した。配布は7月12日から開始され、予定枚数は約8,000枚。なくなり次第終了となる。

到達証明書のデザインと仕様

到達証明書には、稚内桟橋駅が存在していた時代の北防波堤ドームの写真、現在の4代目駅舎、宗谷本線を走るキハ54形、キハ261系5000番代などの写真があしらわれている。また、駅スタンプと日付スタンプを押せる仕様となっており、記念性を高めている。

配布場所は稚内駅改札内通路で、列車を利用して稚内駅に到達した利用者に限り、1人1枚持ち帰ることができる。列車以外の手段で訪れた場合は対象外となる。

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先行配布と車内での特別配布

7月11日に開催される北防波堤ドーム周年イベントに合わせ、1日早い先行配布も行われる。同日、宗谷本線を運行する特急列車のうち、下り「宗谷」(稚内駅12時42分着)と下り「サロベツ1号」(稚内駅17時25分着)を対象に、豊富~稚内間走行中の車内で到達証明書が配布される。

さらに、記念ノベルティとして稚内ブランド海産グルメ引換券と缶バッジ2種類も用意される。海産グルメ引換券はイベント会場限定で使用可能で、地元の海産物を楽しむ機会を提供する。

記念事業の意義

稚内港北防波堤ドームは1934年に竣工し、今年で90周年を迎える。一方、宗谷本線は1924年に全線開通し、100周年の節目を迎えた。両記念を合わせた取り組みとして、鉄道ファンや観光客の来訪を促進し、地域活性化につなげる狙いがある。

JR北海道旭川支社は「多くの方に稚内駅に列車で訪れていただき、記念品をお持ち帰りいただきたい」とコメントしている。

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