生活道路で5年間に3万4262人が死傷、1日18人以上 9月から法定速度30キロに
生活道路で5年間に3万4262人が死傷、1日18人以上

警察庁は10日、道幅が狭い生活道路での交通事故で、2021年から25年の5年間の死者と重傷者数が計3万4262人に上ったと発表した。1日18人以上が重大な被害に遭った計算になる。

9月から法定速度を30キロに引き下げ

9月から生活道路の法定速度が時速60キロから30キロに引き下げられた。警察庁は、生活道路では速度を落とし、「歩行者が優先」という意識で走行するよう呼びかけている。

生活道路は中央線などがない道路で、住宅街や学校の周辺などにあり、子どもから高齢者までの幅広い世代が日常的に利用する。

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死者は5年間で計2149人

警察庁によると、25年までの5年間で、道幅5.5メートル未満の生活道路での事故の死者・重傷者は3万4262人で、ほかの道路の事故の死者・重傷者も含めた全体の23%を占めた。

死者は5年間で計2149人で、このうち小学生14人、高齢者1433人、それ以外702人だった。重傷者は計3万2113人で、小学生1203人、高齢者1万2295人、それ以外1万8615人だった。

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