岐阜県白川町と東白川村で運行している濃飛バスの2路線が、来年3月末で廃止されることになった。「白川・東白川地域公共交通活性化協議会」が白川町役場で開かれ、廃止が承認された。
運転手不足で廃止申し入れ
濃飛バスは今年3月、運転手不足を理由に2路線の廃止を両町村に申し入れていた。両路線とも役場や駅、病院を結んでおり、年間で計約2万人が利用しているが、濃飛バス側は協議会で「運転士、運行管理者の補充のめどが立たない」などと説明した。
廃止後の移動手段は公共ライドシェア
2路線の廃止後について、協議会では自治体が主体となって有料で車両を運行する「公共ライドシェア」(自家用有償旅客運送)を行うことで、住民らの移動手段を確保することも確認された。
同協議会会長の佐伯正貴・白川町長は「東白川と一緒に引き続き運行していくので、安心してほしい」と話した。



