気象庁は24日、東京都心でソメイヨシノが満開になったと発表した。統計開始以来最も早い満開記録を更新した。これまでの最も早い記録は2021年の3月26日だった。
観測史上最速の満開
気象庁によると、東京の桜の開花は3月14日に観測され、その後1週間で満開に達した。平年より12日早く、昨年より9日早い。今年の冬は暖かく、2月の平均気温が平年より高かったことが早い開花の要因とみられる。
気候変動の影響か
専門家は、地球温暖化が桜の開花時期に影響を与えている可能性を指摘する。東京大学の研究者は「気温上昇が続けば、今後さらに開花が早まる可能性がある」と述べている。一方で、急な寒の戻りが開花後の生育に影響する懸念もある。
東京の桜の名所では、早くも花見客でにぎわいを見せている。上野公園では、例年より早い満開に訪れた人々が写真を撮る姿が見られた。



