気象庁は8日、九州北部と中国、近畿の各地方が梅雨明けしたとみられると発表した。いずれも平年より11日早く、昨年より11日遅い。今後1週間も西日本などで高温の状態が続く見込みで、同庁が熱中症への注意を呼びかけている。
石舞台古墳では観光客が日傘を手に
世界遺産に登録される見通しの「飛鳥・藤原の宮都」を構成する資産の一つ・石舞台古墳(奈良県明日香村)では8日、観光客らが日傘を手に、巨石を用いた石室に見入っていた。東京都江戸川区の主婦(50)は「青空の下で古代のロマンを満喫できました」と話していた。
梅雨明けに伴い、屋外の観光地では日傘を差す人の姿が目立った。気象庁は、西日本を中心に今後も高温が続くとして、こまめな水分補給やエアコンの適切な使用など熱中症対策を呼びかけている。



