全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)のローイング(ボート)競技会場の「関西みらいローイングセンター」(大津市)では、レースを見学する選手が会場を移動する手段として屋形船が使われている。琵琶湖の南端に位置するレース場は選手の待機場所から離れており、競技の様子を見るには向こう岸に渡る必要がある。そこで、全国から集まった高校生に貴重な体験をしてもらおうと、滋賀県高体連が企画した。
選手ら屋形船で琵琶湖を渡る
11日に初めて屋形船に乗った富士河口湖(山梨)の小山田みの選手(2年)は「ボートに比べ、のんびり乗れて楽しい。珍しくて動画も撮りました」と笑顔だった。
運航担うクラブの思い
競技期間中に屋形船の運航を担う「琵琶湖ローイングCLUB」の小原隆史さん(57)は「おもてなしの気持ちでやっている。大津に来た思い出になってくれたら」と願っていた。



