井上祐貴、『風、薫る』で初のロケ挑戦 横沢の強めアプローチに「少し暑苦しい」
井上祐貴、『風、薫る』で初ロケ 横沢のアプローチに「暑苦しい」

現在放送中のNHK連続テレビ小説『風、薫る』で、主人公・一ノ瀬りんを気に掛ける新聞記者・横沢公輔を演じる井上祐貴からコメントが届いた。これまで演じたことのないキャラクターに挑戦し、「いい意味で一風変わった風が吹かせられるような存在になればいい」と役柄への思いを明かしている。

役柄への思いとロケ初挑戦

横沢は、何かとりんのことを気に掛け、自分の信念に従って後先考えずに行動してしまう新聞記者。井上は、役が決まる前からスタッフの間で「すごくユーモアがあるラテン気質のようなオープンな役柄」と話題になっていたといい、「今までに演じたことのないキャラクターだったのでうれしかった」と振り返る。

作品を見て、横沢のような陽気なキャラクターはいないと感じたという井上。「いい意味で一風変わった風が吹かせられるような存在になればいいなと思いながら演じました」と語り、新たな役柄への手応えをにじませた。また、今作では新潟などでのロケ撮影も経験。井上にとって朝ドラ出演は2回目で、前作『虎に翼』では家のシーンが多かったため、今回が初めてのロケだったという。

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新潟ロケと赤痢シーンの撮影

新潟ロケでは、日本海に向かう道を歩く場面について「監獄署から出てすぐのテンションが上がっている横沢という認識で演じました」と説明。東京から来た一行に新潟の海を見せる場面では、誇らしい気持ちで紹介する横沢を演じた。

赤痢の避病院近くで取材をしながら作業を手伝う場面の撮影は、非常に暑い日に行われた。井上は当時、医療に携わった人々が人力で荷物を運び、暑い中でも作業していたことを想像し、「本当に大変だったと思います」とコメント。「これは乗り越えられるのか?」という先の見えない感情にもなったといい、赤痢をめぐる一連のシーンについて「とにかく大変さを強く感じました」と振り返った。

横沢の魅力と演じ方

さらに、りんへの強めのアプローチについては「少し暑苦しいですよね。『そこまでいくかぁ』と思うことがありました(笑)」と率直に語った。横沢は「自分と一緒になれば幸せになれる」と心の底から信じており、りんへの求婚もこれまでに3回ほどしているという。

井上自身は、同じ言葉を何度も口にすると「本気ではないだろう」と思われるのではと考えるタイプだが、横沢はそう考えないという。「そここそが、彼の魅力の一つなのかなと思いますね」と分析。演じる際には「今まで知っている感情は捨て、横沢としてその瞬間に感じたままを演じるようにしました」と明かしている。

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