インドネシアのフローレス島付近で15日午前6時(日本時間午前7時)頃、マグニチュード(M)7.7の地震が発生した。インドネシア防災当局は、建物の倒壊などにより少なくとも38人が死亡したと発表した。
震源と津波の状況
米地質調査所(USGS)によると、震源はフローレス島北部の都市ムバイから北東約30キロの地点で、深さは15キロとみられる。地元気象当局は一時、津波警報を出して避難を呼びかけ、震源付近では高さ約1.6メートルの津波が観測された。
現地の被害と日本人への影響
当局が公開した島の中心都市マウメレの映像では、建物の一部が崩れ落ち、人々が走って避難する様子が確認できる。在インドネシア日本大使館によると、日本人が被害に遭ったとの情報はない。
フローレス島は、世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」が生息するコモド国立公園への玄関口として知られる。



