浜岡原発のデータ不正、過小評価された「基準地震動」とは何か
浜岡原発のデータ不正、過小評価された「基準地震動」とは

中部電力が浜岡原発(静岡県)の地震に関するデータを不正に操作していた問題で、原発の耐震設計の基礎となる「基準地震動」が過小評価されていたことが明らかになった。基準地震動とは何か、どのように決まるのかを解説する。

基準地震動とは何か

基準地震動とは、原発の敷地内で想定される最も大きな地震の揺れを指す。大きさは一般に加速度の単位「ガル」で表され、原発の耐震設計の基準となる。

新規制基準では、基準地震動で重要設備が安全機能を損なわないことや、原発を支える地盤が不安定にならないことを求めている。再稼働に向けた審査では、想定される最も高い津波である「基準津波」とともに、重要項目の一つだ。

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どのように決まるのか

基準地震動は、電力会社が原子力規制委員会の審査を受けて決定する。具体的な決定方法については、記事の続きで詳しく解説されている。

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