南海トラフ地震臨時情報、初の「巨大地震注意」発表
初の巨大地震注意 南海トラフ臨時情報

気象庁は11日、南海トラフ地震の臨時情報で初めて「巨大地震注意」を発表した。日向灘で発生したマグニチュード(M)7.1の地震を受け、今後の巨大地震発生の可能性が平常時より高まっているとして、注意を呼びかけた。

日向灘でM7.1の地震

11日午後4時43分ごろ、日向灘を震源とする地震が発生し、宮崎県で震度6弱を観測した。気象庁はこの地震を受けて、南海トラフ地震の臨時情報を発表し、初めて「巨大地震注意」を出した。

臨時情報は、南海トラフ沿いで異常な現象が観測された場合に発表されるもので、「巨大地震注意」は、大規模地震の発生可能性が平常時と比べて高まったと評価された場合に発表される。

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今後の地震発生可能性

気象庁は、今回の地震以降、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時と比べて高まっていると評価した。ただ、必ずしも巨大地震が発生することを示すものではないとしている。

気象庁は、1週間程度は大規模地震に注意するよう呼びかけている。

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