総務省が29日発表した住民基本台帳に基づく日本人の人口は、今年1月1日時点で1億1973万6483人となり、前年同期から91万6744人(0.76%)減少した。減少幅は調査開始以来最大となる。一方、外国人住民は403万1159人で、前年から35万3696人(9.62%)増加し、2013年の調査開始以降で最多となった。
日本人人口、17年連続減少
日本人の人口は2009年をピークに17年連続で減少している。都道府県別で人口が増加したのは東京都のみだった。日本人と外国人を合わせた総人口は1億2376万7642人で、前年から56万3048人減少した。
年齢別人口と自然増減
年齢別にみると、15~64歳の生産年齢人口は7074万8417人で全体の約6割を占めた。0~14歳の子どもは1332万3730人、65歳以上の高齢者は3566万4327人だった。全体に占める割合は、子どもが11.13%(前年比0.25ポイント減)、高齢者が29.79%(同0.21ポイント増)で、少子高齢化が進んでいる。
昨年1年間に生まれた日本人は過去最少の67万467人だった。死亡者数は前年から減少し159万3475人となったが、出生数と死亡数の差である自然減は92万3008人減で、過去最大の減少幅となった。外国人住民の出生数は過去最多の2万2835人、死亡数は9109人だった。



