台風30号接近で佐賀県内イベント中止相次ぐ、有明海漁協はノリ種付け2日延期
台風30号接近、佐賀でイベント中止相次ぐ ノリ種付け延期

佐賀地方気象台は23日、台風30号周辺などの暖かく湿った空気が流れ込むことで前線の活動が活発となり、佐賀県内では24~26日にかけて大雨となるおそれがあると発表した。河川の増水や土砂災害、高潮などへの警戒を呼びかけている。

大雨と高潮の予想

気象台によると、24時間降水量は25日正午までが120ミリ、26日正午までが150ミリになると予想。大潮の時期にあたることから、県北部では台風が最接近する26日にレベル4の高潮危険警報を発表する可能性があるとしている。

ノリ種付け作業の延期

台風の接近に伴い、県有明海漁協は26日に予定していた養殖ノリの種付け作業の解禁日を、2日遅らせて28日午後5時にすると決めた。漁業者の安全面などを考慮した。

イベント中止相次ぐ

県内では24日以降のイベントの中止が相次いでいる。ともに24、25日に開催予定だった吉野ヶ里歴史公園(神埼市、吉野ヶ里町)の「吉野ヶ里ふるさと 炎(ひ) まつり」と佐賀市富士支所(佐賀市富士町)周辺の「富士町ふれあい祭り」、唐津市で25日に開催予定だった「七山産業まつり」などの中止が決まった。