高松市の小中・幼稚園で給食パンの皿を紙ナプキンに、貯水率低下で18年ぶり
高松市の給食パン皿を紙ナプキンに、貯水率低下で18年ぶり

早明浦ダム(高知県)の貯水率低下に伴い、香川用水への供給量が60%削減されていることを受け、高松市教育委員会は7日、市立小中学校・幼稚園の計69校で、給食のパンを提供する際に使うプラスチック製の皿を紙ナプキンで代用する取り組みを始めた。食器を洗う水量を減らすのが目的で、実施は18年ぶりとなる。

1日約2万8000食分を紙ナプキンで提供

市内の小中学校・幼稚園では週1回程度、給食でパンを提供しており、1日当たり約3万4000食が作られる。今回の節水対策では、このうち約2万8000食分について、紙ナプキンの上にパンを載せる方式に切り替えた。

児童からは「節水を意識」の声

児童約700人が在籍する市立円座小学校でもこの日、机に敷かれた紙ナプキンの上にコッペパンを載せて提供した。6年生の男子児童(11)は「紙ナプキンでも違和感はなく、節水を改めて意識するようになった。手洗いや歯磨きでも水を大切にしたい」と話していた。

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