四国電力徳島支店(徳島市)は、徳島藩ゆかりとされる浮世絵師・東洲斎写楽にちなんで名付けられた「写楽通り」を広めようと、写楽の浮世絵をモチーフにしたポスターを製作した。ポスターは縦1.6メートル、横1.2メートルで、写楽通りに面している同支店別館1階のガラス面に掲示している。
AIを活用して約2週間で製作
デザインは同支店営業部門の社員がAIを活用して約2週間で製作した。藍色を基調に、男形の「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」などをモチーフに描かれ、同社の電力プランを紹介している。
完成披露会で約30人が参加
今月6日に別館で行われた完成披露会には、笹谷誠志・徳島支店長(59)ら約30人が参加。写楽によるまちおこしを推進するNPO法人「写楽の会」(同市)の田村耕一会長(75)は「写楽のイメージがさらに地域の人に広がってほしい」と期待した。
写楽通りはJR徳島駅前の高速バス乗り場から東に続く約400メートルの市道で、江戸時代には一角に長屋の役者屋敷があったという。同会は写楽が徳島藩お抱えの能役者・斎藤十郎兵衛だったとみて、昨年12月に「写楽通り」と命名してPRしている。



