さいたま市立小で給食に9日間で3回異物混入、教委への報告遅れも
さいたま市立小で給食に9日間で3回異物混入、教委への報告遅れも

さいたま市は23日、市立小学校1校で14~22日に提供された給食で計3回の異物混入があったと発表した。同校は異物混入時のマニュアルに沿わず他学年で給食の提供を続け、市教育委員会への速やかな報告を怠るなどしていた。

3回の異物混入の内容

発表によると、14日はスパゲティの皿に金属のねじ(長さ約1センチ)が入っているのを児童が見つけた。21日はクリーム煮を食べていた児童が口に違和感を覚え、出したところ丸まった針金状のもの(同約3センチ)だった。22日には食事中の児童が「何か硬いものをのみ込んだ」と担任に申し出た。児童に健康被害は確認されていないという。

報告の遅れと学校の対応

学校が14日の混入を市教委に報告したのは21日だった。22日は児童の申し出後、他学年への情報共有が行われず、そのまま食事が続けられたという。

給食は校内で調理されており、学校が混入原因を調べているが、特定はできていない。学校は「事案を重く受け止め、再発防止に取り組む」とコメントした。