岐阜県白川村と高山市にまたがる御母衣(みぼろ)ダムで、夏場の少雨により水位が低下し、湖底の地肌がむき出しになった砂漠のような景観が広がっている。ダム建設時に水没した旧荘川村の集落も姿を現し、渇水の深刻さを物語っている。
7月の降水量は例年の約3割
7月の白川村の降水量は例年の約3割にとどまり、現在の水位は約3メートルまで低下している。ダムの貯水量は大幅に減少し、周辺地域の農業や生活への影響が懸念される。
水没した旧集落が出現
ダム建設時に水没した旧荘川村の集落跡が湖面に再び姿を表した。普段は水中に沈んでいる構造物や土地が露出しており、干ばつの進行を示している。
今後の影響と対策
関係機関は今後の降雨状況を注視しつつ、農業用水や生活用水の確保に向けた対応を検討している。地域の水供給に対する不安が広がる中、渇水からの回復が待たれる。



