終戦直前の米軍機墜落で100人超犠牲 大牟田で慰霊祭
終戦直前の米軍機墜落で100人超犠牲 大牟田で慰霊祭

終戦直前の1945年8月7日、米軍機の墜落に巻き込まれ、100人以上の住民らが犠牲になった福岡県大牟田市藤田町で7日、慰霊祭が行われた。

慰霊碑の建立と犠牲の経緯

藤田町公民館の敷地には、終戦から50年の1995年に慰霊碑が建立された。碑文などによると、終戦前の1945年8月7日、高射砲で撃墜された爆撃機1機が墜落。搭載していた爆弾が次々に爆発し、甚大な被害に見舞われたという。

参列者の祈りと誓い

慰霊祭では、約50人の参列者が黙とう。藤田町被爆戦没者慰霊碑保存委員会の野田保信会長(80)が「無念のうちに戦争の犠牲になった人、戦後の復興に尽力してくれた人たちに哀悼の意と感謝の気持ちを伝えたい。世界中の人が互いの歴史や文化を尊重し、協力し合い、恒久的な平和が訪れることを願っています」とあいさつした。

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来賓の関好孝市長は「平和な未来のために引き続き取り組んでいくことを誓います」と述べた。

参列者は、慰霊碑の前に設けられた祭壇に菊の花を供え、手を合わせていた。

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