「琵琶湖三市同時花火大会」と銘打ち、彦根市など3市で22日に同時開催すると告知されていた花火大会が中止になった問題で、三日月知事は19日の定例記者会見で、「琵琶湖の名を借りて、実現することができない大会が企画され、多くの方々が不安に思う事態になっていることは、大変残念で遺憾」と述べた。
県への相談経緯と主催者の動向
県によると、主催者を名乗る男性が2月と4月上旬に県庁を相談に訪れ、担当部署が必要な手続きを説明したが、それ以降は連絡がなかったという。
高島市長も対応を明かす
一方、高島市の今城克啓市長は19日の定例記者会見で、主催者を名乗る男性が4月に市長や担当課に相談に訪れたと明らかにした。市長との面会で市の後援を求められたが、具体性に欠けたため、「この状態では難しい」と断ったという。
許可申請なく有料観覧席販売
花火大会を巡っては、「実行委員会」がホームページやSNSで有料観覧席(7000~1万9000円)の販売や出店者の募集を行っていたが、警察や消防に必要な許可申請はなかった。



