北海道東沿岸でサンマの流し網漁が解禁され、釧路市の釧路港で9日、全国に先駆けて初水揚げが行われた。この時期としては大ぶりなサンマが水揚げされ、初競りでは1キロあたり44万円(税抜き)の過去最高値を記録した。
漁獲状況と価格の詳細
8日の解禁を受けて出漁した小型船(10総トン未満)のうち、道内の4隻が計103.8キロを漁獲。1匹160グラムを超える大型の個体も含まれていた。乗組員は「今年初めてサンマの顔を見ることができた。漁場は遠いが、形は良い」と語った。
今後の漁業見通し
主力の棒受け網漁は大型船が操業し、8月から本格化する見込み。初水揚げの高値は、今季のサンマ漁に期待が寄せられる中での明るい材料となった。



