熊本地震後に爆発があり、7人が死亡した大型商業施設「イオンモール熊本」(熊本県嘉島町)で、発生から1週間となる4日、規制線近くの歩道には「あなたがいたからイオン熊本で笑い楽しめました」などと書かれた色紙が置かれ、花束やお茶が供えられた。訪れた人は炎天下、手を合わせて犠牲者を悼んだ。
従業員らが犠牲に
イオンモールでは、避難後に会社側の指示で館内に戻った女性従業員らが亡くなった。
追悼の声
菊の花を手向けた同県高森町の会社員、芹口真一さん(54)は「ただ仕事をしていただけなのに。かわいそうだ」と同情した。
発生から1週間に合わせて追悼に訪れたという熊本市の山口恵広さん(70)は「まじめな人ほど入ってしまい、亡くなってしまう。われわれ残った人間はこういったことが起きないように、きちんと考えないといけない」と語った。



