熊本県は15日、熊本地震による住宅被害が同日午後2時時点で3万894棟に上ると発表した。避難所などには3205人が身を寄せており、断水は宇城市、八代市、氷川町の計約2万6450戸で続いている。
人的被害と直接死の公表状況
死者は39人(車中泊での熱中症の疑いで亡くなった1人、災害との関連を調査中の2人を含む)で、死者を含む人的被害は393人。地震による建物の倒壊などで亡くなった「直接死」36人について、県が15日までに遺族の同意が取れたとして氏名を公表したのは、うち16人で、20人は遺族の意向で非公表とした。
横江大橋の通行再開で主要路線が全て復旧
また、県などは、橋台に段差が生じていた県道338号の横江大橋(八代市)の通行を17日午前7時から再開すると発表した。これにより、宇城市と八代市を結ぶ主要4路線(九州自動車道、国道3号、県道2路線)の全てで通行が可能となる。



