和歌山県の上富田町は10日、町スポーツセンター野球場の電光掲示板設置事業などについて、本来必要な町議会の議決を経ずに工事契約をしていたと発表した。
議決が必要な契約を誤認
町によると、町条例では、予定価格が高額な工事請負契約について、議会の議決を経なければならないとしている。今回の設置事業は、民間事業者との委託契約で、議会承認が必要ないと町側が誤認していたという。
追認議案15件を提出し全て承認
契約期間後に無償譲渡される業務用品の賃貸借契約など14件についても必要な議決を経ていなかった。10日に開かれた町議会臨時会に、町が追認を求める計15議案を提出し、全て承認された。
町は「法令について全庁的に周知徹底し、再発防止を図る」としている。



