アフリカ・ギニアの首都コナクリで23日未明、大雨の影響により集積場のごみの山が崩落し、隣接する複数の住宅に流れ込んだ。政府の発表によると、この崩落事故により30人が死亡した。
事故の発生状況
事故は午前2時(日本時間同日午前11時)ごろ、首都郊外ブベシア地区ダルエスサラームで発生し、政府の声明によると、他に6人が重傷を負っている。
政府は「まだ埋もれている可能性のある人々の捜索、被害者の救出、遺体の収容のため、機材と人員が多く投入されている」と付け加えた。
救助活動と現場の様子
崩落現場では、やじ馬が見守る中、ショベルカーなどの重機が崩落したごみの山を取り除き、捜索および救助活動を行う姿が確認された。アマドゥ・ウリ・バー首相は現場を訪れている。
野党指導者のコメントと避難命令
国外へ亡命中の元首相で、ギニアの主要野党指導者の一人であるセル・ダーレン・ディアロ氏は、この事故について「私たちを絶望に突き落とす惨事だ」と述べた。
同氏はフェイスブック上で、「この集積場の閉鎖は8月23日に予定されていたため、この悲劇は一層やりきれないものだ」と投稿した。
ここ数日、崩落の危険性があるとして、政府は現場周辺の住民に対して立ち退きを命じていた。



