関東でゲリラ豪雨、駅構内が一時冠水 帰宅時間帯に交通混乱
関東でゲリラ豪雨、駅構内が一時冠水 帰宅時間帯に交通混乱

9日夕方、関東地方で局地的なゲリラ豪雨が発生し、東京都心部でも急な大雨に見舞われた。JR新橋駅では構内が一時的に冠水し、帰宅時間帯の通勤・通学客らに影響が出た。気象庁は短時間強雨の危険性を指摘し、引き続き注意を呼びかけている。

新橋駅構内が冠水、改札付近でも水たまり

午後5時半ごろ、東京・港区のJR新橋駅では、激しい雨により駅構内の一部が冠水。利用客からは「突然の大雨で駅の中まで水が入ってきた」との声が上がった。駅員がすぐに排水作業を行い、約30分後には復旧したが、通勤客らは足元を濡らしながら改札を通る場面も見られた。

気象庁によると、この日は関東地方に暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定に。東京都心では午後5時前後に1時間に約50ミリの非常に激しい雨を観測。ゲリラ豪雨の特徴である短時間での急激な降雨量の増加が確認された。

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帰宅時間帯に直撃、交通機関に遅れ

ゲリラ豪雨はちょうど帰宅ラッシュの時間帯と重なり、JRや私鉄各線でダイヤの乱れが発生。山手線や京浜東北線などで遅れが生じ、駅のホームやコンコースには多くの利用客が滞留した。都内の複数の駅では、雨宿りをする人々で混雑した。

気象庁は「短時間の大雨は河川の急な増水や低い土地の浸水を引き起こす恐れがある」として、今後の気象情報に注意するよう呼びかけている。今回のゲリラ豪雨による大きなけが人は報告されていないが、都市部での急な冠水への警戒が必要だ。

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