バレーボール「SVリーグ グロース」女子のフォレストリーヴズ熊本は24日、熊本市総合体育館でカノアラウレアーズ福岡とホーム開幕戦に臨み、0―3(31―33、21―25、20―25)で敗れた。本拠地初勝利は逃したが、7月の熊本地震で被災しながらも懸命にボールを追う選手たちを、待ちわびたファンが声援を送って後押しした。
被災の中でのホーム開幕戦
最大震度7を観測した熊本県宇城市を拠点にしている選手たちは、クラブハウスの被災や練習拠点だった同市の体育館が避難所になった影響で、十分な練習ができない中、初戦を迎えた。
試合の展開と選手の思い
第1セットは両者一歩も譲らずデュースとなったが、惜しくも奪われた。第2、3セットも中盤まで一進一退の攻防を繰り広げたが、終盤で突き放された。
試合後、キャプテンの永江日菜子選手(24)は「発災当初は練習もできない状況で、熊本で試合ができることに感謝している。頑張っている姿を見せていきたい」と話した。25日もカノアラウレアーズ福岡と対戦する。
支援の輪
フォレストリーヴズ熊本はクラウドファンディングで、被災したクラブハウスの修繕費などにあてる資金を募っている。問い合わせは事務局(0964・27・9023)へ。