東京・晴海の海上で24日、「東京湾大華火祭」(東京湾大華火祭実行委員会・中央区・港区主催、朝日新聞社など後援)が11年ぶりに開かれた。小雨が降り続くなか、特大の尺5寸玉や、日本を代表する花火師らが手がけた芸術玉など約1万2千発が秋の夜空を彩った。
雨のなか、歓声と拍手
観覧会場の一つ、芝浦ふ頭では、多くの人がレインコートなどを着て空を見上げた。午後5時半、カウントダウンとともに打ち上がった花火が続けざまに弾けると、「おおーっ」「きれい」と歓声が上がった。
午後7時前、グランドフィナーレで多くの花火が矢継ぎ早に打ち上がると、歓声と拍手がひときわ大きくなった。
2016年から休止、完全チケット制で開催
東京湾大華火祭は1988年から毎年夏に開かれてきたが、東京五輪・パラリンピックの選手村整備などのため2016年から休止されていた。観覧は完全チケット制で、約11万人分の観覧席が用意された。