「ドクターイエロー」引退後、先頭車両を広島県江田島市で一般公開へ JR西日本が発表
「ドクターイエロー」先頭車両を江田島市で一般公開へ

JR西日本は17日、「ドクターイエロー」の愛称で親しまれ、来年1月に引退する東海道・山陽新幹線(東京―博多間)の検査専用車両1両をグループ企業の研修施設(広島県江田島市)で保存すると発表した。同年9月から有料で一般公開される予定。

「見ると幸せになれる」と人気の検査車両

ドクターイエローは走行しながら線路や電気・軌道設備などを検査する車両。運行時刻が公表されておらず、「見ると幸せになれる」として鉄道ファンらの人気を集めてきた。JR西とJR東海が保有していたが、JR東海の車両は2025年に引退。JR西の車両も老朽化を理由に姿を消す。

保存されるのは上り側の先頭車両

保存されるのは上り側の先頭車両にあたる7号車。17日に広島市内で記者会見したJR西の飯田稔督・広島支社長は「新幹線の安全を支えてきた技術を学んでほしい。貴重な観光資源として地域にも貢献したい」と話した。

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