エクスクリエは6月12日、「朝食習慣と意識に関する実態調査(2026年)」の結果を公表した。この調査は5月21日から22日にかけて、全国の15歳から69歳までの男女1,200人を対象に、Webアンケート方式で実施された。
20代における朝食抜きが顕著に
朝食を食べる頻度を尋ねたところ、「週6~7日」と回答した人が全体の57.3%で最も多かった。年代別に見ると、年齢が上がるほど「食べる層(週2日以上)」の割合が増加する一方、「食べない層(週1日以下)」は20代で40.5%に達し、他の年代と比較して朝食を抜く傾向が顕著であることが明らかになった。
同居家族構成別の傾向
同居家族構成別に朝食摂取頻度を分析すると、家族と同居している世帯では「食べる層」が約8割を占めるのに対し、一人暮らしでは53.4%にとどまった。つまり、一人暮らしの約半数は朝食を週1日以下しか摂取しておらず、同居家族がいる世帯に比べて朝食を抜く傾向が強いことが示唆された。
朝食の重要度認識に大きな差
「朝食はあなたにとってどのくらい重要ですか」と尋ねたところ、「食べる層」の90.3%が「重要である」と回答したのに対し、「食べない層」では33.2%にとどまり、両者の間に大きな開きが生じた。特に健康面での重要度については、「食べる層」の85.7%が重要と考える一方、「食べない層」では26.2%と、59.5ポイントもの差が生じる結果となった。
朝食頻度と日中のパフォーマンス満足度の関連
「現状の朝食内容と、日中のパフォーマンスについて、それぞれどのくらい満足していますか」との質問に対し、「食べる層」は現在の朝食内容への満足度が81.1%、日中のパフォーマンスへの満足度が82.9%と、いずれも8割を超えた。一方、「食べない層」はそれぞれ5~6割程度にとどまり、朝食を摂る層を大きく下回った。
全体では、現在の朝食内容に「満足している」と回答した人は73.4%だった。性年代別では、女性50~60代や男性60代で満足度が8割を超えたのに対し、女性20~30代では6割台と相対的に低い結果となった。日中のパフォーマンスへの満足度は全体で77.2%だったが、女性20~30代は7割を下回り、朝食内容とパフォーマンスの両面で若年女性の満足度が低い傾向が浮き彫りになった。



