横浜市の山中竹春市長が職員へのパワーハラスメント問題で、自身の支援者らに謝罪し、改めて協力を呼びかけたことが4日、分かった。今月下旬にも市民に直接謝罪する場を設ける方針で、市民の受け止め方次第では、辞職した上で改めて市長選に出馬する案も浮上している。
支援者への謝罪と協力要請
関係者によると、山中氏は市内で複数の支援者と面会。第三者調査委員の報告書でパワハラが認定された経過などを説明し、謝罪した。その上で今後の支援も呼びかけたといい、関係者は「行ってしまったことは悪いことだ。今後も謝罪をすると言っているので支える」と話す。
市民への謝罪と今後の展望
山中氏は報告書の公表後、市職員や関係者に謝罪を続けており、今月下旬にも市民に直接謝罪する場や機会を設ける方向で調整している。反省の意を示して続投に理解を得たい考えだが、市民に受け入れられない場合は辞職し、信を問うための出直し選挙を行う案も浮上している。
ただ、来年3月に横浜市で開幕する国際園芸博覧会(GREEN×EXPO)を前に市長を交代することの影響は大きく、日程は窮屈だ。市議会では不信任決議案の提出も取りざたされており、最大会派の自民党は13日に開かれる市議会常任委員会で山中氏の説明を聞いた上で、対応を決定する方針だ。



