京都市内の住宅から現金を盗んだなどとして、京都府警は4日、右京区の無職の男(21)ら7人を窃盗容疑などで逮捕したと発表した。府警は、少年を実行役とした「匿名・流動型犯罪グループ(匿流)」を形成していたとみている。
逮捕された7人
他に逮捕されたのは、西京区の土木作業員の男(20)と、大阪市や京都市などに住む14~17歳の会社員や高校生、中学生の少年5人。
発表では、無職の男らは今年3~4月、中京、西京両区のアパートと民家に侵入し、現金計約200万円と指輪などの貴金属(時価計32万円相当)を盗むなどした疑い。全員が容疑を認めているという。
役割と報酬
府警は無職の男が土木作業員の男に指示し、土木作業員の男の後輩や知人らである少年を実行役として勧誘したとみている。高校生は「成功報酬が魅力的だった」と供述したという。報酬20万円を提示された少年もいたが、実際は支払われていなかった。



