大阪市は、市在住の経営者・福西啓八さん(85)と妻昭代さん(85)夫妻から計4億円の寄付があったと発表し、24日に横山英幸市長から感謝状を贈呈した。夫妻は活用策として、人工島・夢洲の大阪・関西万博跡地に、公式キャラクター「ミャクミャク」の巨大立像を造るなど万博のレガシー(遺産)を後世に残すことを求めた。
夫妻の思いと万博への関わり
福西さんは大阪大在学時、1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」を眺めながら勉学に励んだ。昨年の万博を十数回訪れる中で「70年万博(のレガシー)が太陽の塔なら、今回はミャクミャクの立像だ」と考えるようになり、「大阪市のお世話になったので、心ばかりのお礼のつもり」で寄付を決めたという。
市長のコメントと今後の展望
横山市長は贈呈式後、記者団に「多くの人に万博を思い出してもらえる跡地作りができたら」と述べた。



