米上院議員グラハム氏死去、71歳 ウクライナ支持者、トランプ氏悼む
米上院議員グラハム氏死去、71歳 ウクライナ支持者

米共和党のベテラン上院議員で、ウクライナ支持者として知られるリンゼー・グラハム氏が11日、死去した。71歳だった。事務所は12日の声明で「急病」による死亡を発表した。

経歴と政治的立場

グラハム氏はサウスカロライナ州選出。下院議員を経て2003年から上院議員を務め、外交政策に精通。イスラエルやウクライナへの支援を一貫して訴え、海外での軍事力行使に積極的だった。今年2月にトランプ政権が開始した対イラン軍事作戦も支持した。

ウクライナ支援と死去直前の動き

死去前日の10日にはウクライナの首都キーウを訪れ、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談。ロシアによるウクライナ侵略終結に向け、新たな対ロシア制裁をトランプ政権と合意したと発表していた。ゼレンスキー氏は12日のSNS投稿で、グラハム氏が「ロシアの全面侵攻以来、ウクライナを10回訪れた」と述べ、「我々の世界をより安全にする価値観の擁護者だった」と追悼した。

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トランプ大統領の反応

トランプ大統領は12日、SNSでグラハム氏を「私がこれまで知る中で最も偉大な人物であり、上院議員の一人」で「真の愛国者」と称賛。死を悼んだ。グラハム氏はサウスカロライナ州の共和党予備選を経て、11月の中間選挙で上院議員5期目を目指していた。

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