歌舞伎町で大学生ボランティアがパトロール、夏休みの犯罪防止呼びかけ
歌舞伎町で大学生ボランティアがパトロール、犯罪防止
東京都新宿区歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる一帯に少年少女が集まりやすい夏休みに合わせ、警視庁の「少年警察ボランティア」として活動する大学生らが18~21日、昼間のパトロールを行った。悩みごとがないかを尋ねたり、相談窓口を紹介したりしながら、犯罪に巻き込まれないよう呼びかけた。

大学生のボランティア延べ60人が、警察官らと一緒に4日間で計293人に声をかけた。少年育成課によると、中高生が多く、小学生も複数いた。「外国人から一緒に遊ぼうと声をかけられ怖かった」「SNSでトー横を知って見てみたかった」などと話した子もいたという。

ボランティアの感想と警視庁の注意喚起

ボランティアの法政大学4年の安田美蕾さん(21)は「平日の昼間でも高校生や大学生が多くいることに驚いた。繁華街として有名な歌舞伎町には目に見えないところに危険が潜んでいるということを知っておいてほしい」と話した。

田嶋元統・少年育成課長は「金もうけや性的搾取をもくろむなど、悪意を持って子どもたちに近づく大人がいる」として、注意を呼びかけている。