「猫駅長」で知られる会津鉄道芦ノ牧温泉駅(会津若松市)で、マンチカンの雄猫2匹が「駅員見習い」の修業に励んでいる。今月いっぱいの週末は、3代目名誉駅長でアメリカンカールの雌猫「さくら」(6歳)も含めた3匹態勢で勤務する。
2匹の見習い猫と勤務体制
駅員見習いはいずれも3歳で、毛が白色の「そら」と茶色の「りく」。2匹は先月20日から、さくらが休む月、水、金曜日に交代で勤務している。
しかし、駅の利用客から「2匹一緒なのかと思っていた」などと残念がる声が上がった。このため同25日以降は週末に限り、さくらを含めた3匹とも出勤することになった。勤務時間は午前9時~午後4時。体調などによって、ホームで出迎えや見送りの業務を担当する猫は代わる。
3匹そろったホームの様子
1日は、午前9時26分発の会津田島行き列車のホームに3匹がそろった。りくはそわそわした様子で、さくらに対し「シャー!」と威嚇するなどご機嫌斜めだったが、乗降客らは「かわいいね」などと目を細めていた。
妻と訪れた宮城県東松島市の自営業男性(53)は「3匹に会うために来ました。みんなかわいい」と話していた。



